映画『二ノ国』感想です。ネタバレあります。みなさんもう観ました?二ノ国。観てないでしょ知ってますよ。わたしは公開日の翌日に観に行ったんですが、いやーーーーーwwwww案の定ガラガラでしたよwwwwwえっ公開日翌日よ???しかも場所みなとみらいよ??わたしは普段からそんなに映画を観ないので。よほど話題の作品とかしか。なのであんなガラガラの上映回は初めて経験しましたね、や、初めてじゃないか、コクリコ坂観たときあんな感じだったわ確か。そもそも二ノ国って何?て人がほとんどなんだと思います。映画化って言われてもねえ。「ジブリの新作?え?違うの?でも作画似てるよねぇ」「音楽が久石譲なの?じゃあやっぱりジブリなんじゃないの?は?違うの?なんなの?」てなって終わりな気がしますねぇ…。二ノ国っていうのは、レベルファイブという会社さんが出してるRPGのシリーズです。このシリーズの特徴ですが、■特徴1:スタジオジブリのスタッフが美術制作協力■特徴2:久石譲が音楽を担当■特徴3:非現実どファンタジー■特徴4:CVにわりと金をかけるタイプはい!!つまり「ジブリ映画をそのままRPGにしたかのような壮大かつ繊細、だけどどこか懐かしさを感じる、素晴らしき和製RPG」なんです!!!!…となりそうなもんだけど、じつはこれだけでは終わらず、■特徴5:穢れなきファンタジーにしすぎて低年齢向け?な描写や茶番が多い■特徴6:...
No more サンマリーノ
安いお酒を飲みながら誰かとしたい話題
ドラクエ11が2周年を迎える。Switch版発売、スマブラへの主参戦と、さいきんの話題にも事欠かない。いっぽう、今年20周年を迎えるクロノ・クロス。記念ライブやオケコンが決まっており、かつてのファンたちはもぞもぞと息を吹き返している。もはや同窓会みたいなノリ。なんたってぼくらは一度死んでいる(我々の魂はクロノ・ブレイクとともにあるのである)。なお、ぼくと実妹もその一味である。同窓会たのしみだねえ。そしてぼくには、この2タイトルが無関係であるとはどうも思えないのである。ので、何がどうなってその思考にたどり着いたのかを書き残しておこうと思う。1. カミュ、別名「レイドック王パイセンw」ドラクエ11に、主人公の相棒、左利き記憶喪失などなど属性盛り盛り最強イケメンとして僕の中で名高いカミュというキャラがいる。この男、なんとまあ20年以上前に発売されたドラクエ6の主人公と、キャラデザがだだ被りである。ドラクエ11発売前のプロモーションの時点では、「えっ、6主?????現役復帰???」となるくらいであった。この2人、髪型がほぼ同じである。そう、この2人!髪型が!ほぼ同じなのである!!カミュの髪色がせめて髪色が青でなければ!まあ鳥山明さんのことだし、サブキャラ同士でデザインが被ることはあってもだな…他タイトルの”主人公”と被せたらさあ…あかんでしょうよと。いやもう、カミュの髪色が!せめて!青じゃ...
※ネタバレ含みますドラクエシリーズの「攻撃系の姉・回復系の妹」の双子の魔法使い姉妹といえば、まず思い浮かぶのは「マーニャ・ミネア」姉妹さん。すごく双子っぽいこの2人。双子コーデ。ところがそれに比べ、新作で出てきた「ベロニカ・セーニャ」姉妹は、あんまり双子っぽくない。衣装が。マーニャ・ミネアコンビみたいにお揃い色の衣装にした方が、双子っぽくなったんじゃ???なんで赤と緑(と白)になったんだ???と考え出したところから、今回の妄想は始まったわけです。赤と緑(と白)といえば、パッと思い浮かぶのは2つ。・クリスマス・イタリアの国旗ここから妄想が広がる!①クリスマスクリスマスといえばキリスト教という安直な発想で、何かヒントが得られないか調べました。(ソースがほぼWikipediaというあたりが徹底していない)すると、キリストにまつわるお話の中で、「ベロニカ」(出典によってはヴェロニカとの表記)という女性の名前を見つけました。この聖ベロニカさんがどういう人かというと、処刑台へ向かうキリストが、額に汗(出典によっては血との表記)をかいていた。大勢がその様子を見守っていたが、身動きをとるのがはばかられるほどのどえらい緊迫した空気が漂っていた。その中で、その額を拭うために布(出典によってはヴェールとの表記)を差し出した、勇気ある女性が聖ベロニカであった。とのことでした。これがあの愛しい愛しいベロニカ...
唐突に、好きなゲームのランキングを書いてみたいと思います。結構古いタイトルも含まれます(年齢がバレるやつや)わかるゥ〜!!!ってなった方がいらっしゃったら是非飲みに行きましょう。※タイトルによってはネタバレになる可能性があります。パラメータはこんな感じです。(★の数はお気に入り度)音楽:BGMのお気に入り度ストーリー:ストーリーのお気に入り度。判断基準とならないものは- - - - -と表記してます。システム:ゲームシステムが自分に合ったかどうか。アクション音痴なのでアクション要素の強いものは低めになってしまいがちキャラ愛:キャラが好きかどうか。わかりづらくいうとキャラをペロペロしたい度合。作画が好きかどうかにも左右されます。フェチ:性的な意味ではない。世界観が好きだったりすると高くなる。フィールドに廃墟とかあると爆上がり10位. ICO(セツナと入れ替わる予感がしている)音楽 : ★★★★★ストーリー : - - - - -システム : ★★☆☆☆キャラ愛 : ★★★★☆フェチ : ★★★★★言わずと知れた雰囲気ゲー(?)。大規模な脱出ゲームだったわこれ。廃墟が美しすぎるという理由だけでランクイン。ちなみに、このタイトルに継ぐワンダと巨像、人喰いの大鷲トリコは廃墟フェチ5千億ポイントを獲得し11位となっています。(システムはアクション...
画像は雑なジャックポット記念プレイした順に感想書いてこうと思っていたんだけども、ニーアオートマタプレイ後に感想書く気力がありませんでした。というか色々胸いっぱいすぎて言葉に表せないわあの作品。なので、次にクリアしました、DQ11の感想を書きたいと思います!※以下ネタバレします※PS4版をプレイしました(3DS版は未プレイです)ストーリーやシステムについては、色々思うところがあったんですが、もっとも気になったことについて。時を遡る理由、それかよ!ってことなんですけども。これは普通に引いたぞ…ベロニカさんを助けるため???他にももっと失われた命あったんやろ?仮にも世界救おうぜっつって旅出たなら、その理由で時を遡るのやめてほしい…しかし、この設定侮れない。ニーアをやった後で心が荒んでいた僕は、仲間たちが再びパーティーに戻ってくる流れで、「はいはい、やっぱドラクエはこうでなくちゃね〜少年サンデー的な流れ!みんな元気に戻ってきてまた旅をするのよね〜ニーアだったらパーティー全滅して主人公1人旅やで〜もしくはエマたそが主人公の敵討ちとかで無謀に村を飛び出して犬死にするのよな〜」とか思いながらヘラヘラ進めていた。ので、彼女が召されたシーンで不意を突かれ、コントローラーを落として頭を抱えた。なにこれ…癒されねえ…齊藤プロデューサー…騙したな…あんた性格悪すぎるよ…最高、しゅき!って感じだった。各々の...
夢見のしずくを採りに行ってきました。岩手県下閉伊郡岩泉町にある鍾乳洞「安家洞」です。岩泉町といえば「龍泉洞」という鍾乳洞が有名ですが、安家洞のほうが鍾乳石が発達しており、洞窟らしい迫力があります。(龍泉洞は水が豊かな分、鍾乳石が発達しづらいのだそう)夢見のしずくありそうですよね…ブラディーポ「ああ うめえ うめえ グビクビグビ」
※ネタバレあり(FFXIII以外のタイトルのネタバレも含まれています…)===================今更ですが、FFXIIIを初プレイ!!恥ずかしながら、FFシリーズをちゃんとプレイしたのは本タイトルが初でして。前作と比較して、とか、そういうのはわからないのですが、シリーズ物としてではなく、1つのタイトルとしての感想や考えたことをまとめたいと思います!◾︎本作とDEWPRISM(FFXIIIの感想なのに、いきなり別タイトルの話かねって感じですが)本作FFXIIIの魅力といえば、まず、BGMがとてもよいこと…FFといえば植松氏という漠然としたイメージだったのですが、いつの間にか降板されていたんですね。今回アレンジャーとして参加されている仲野順也氏が、私はとても好きでして。仲野氏はFFシリーズにはXでも一部参加されていますが、1番有名な担当タイトルは「DEWPRISM」じゃないかなと思います。(個人的にデュープリがとても好きなのでそう思うだけかも)※DEWPRISMとはスクエニがまだスクエアだった頃…プレステがまだ初代だった頃…CGがまだポリゴンだった頃…密かに地球上のゲーマーを奮い立たせた、古き良きアクションRPG。たしか、聖剣伝説かなんかに体験版が付属していて、それを友人に借りてすっかり惚れ込んでしまい、買ったら大当たりだった。仲野氏は、チキチキするパーカスとか、スリリン...
画像:ポムじいさん(ポムじいさんではない)考察ではなくただの感想です。※ネタバレ若干あり家に置いてあったので、古い作品ですがプレイしてみました。思った以上にボリュームがあって、長く楽しませていただきました!街並みが本当に綺麗でジブリ好きな方にはたまらないですね。BGMについては…久石譲さんだということもあり期待値が高すぎたのか、うーん、普通でした。久石さんが書くバトル曲(?)って、ジブリ映画でいえば緊張感があるシーンとか、目を塞ぎたくなるようなおどろおどろしいシーンとか、そういうのにマッチするイメージがあって、本作のようにちょっとコミカルでテンポがいい曲が合いそうなものだと、がっちり合わなかったのかもな。もしかしたら、クレジット見ずにプレイしていたら「めっちゃ曲いい…」ってなってた可能性もありますので、ネームブランドって怖いなという感じです。エンディングのスタッフロールで、オケの紹介まで出てきたのは流石だなと思いました。スケールがでかい!ストーリーは小さいお子さんでも理解できるような内容になっており、適度にライトでさっぱりした内容です。完全なる悪役がいないのが印象的でした。ダーククロニクルもそんな感じだったけど、レベルファイブってもしかしてそういう作風なんでしょうか?勉強不足で申し訳ない。しかし完全に子供騙しに振り切っているというわけではなく、そう来るか、という軽い鬱オチがあったり...
※ネタバレあり先日、トリコ1週目が終わりました。ゲーム内で直接的に語られるストーリー要素はほぼなかったのですが、プレイヤーの想像をかきたてるような描写が散りばめられていて、あれこれ勝手に考えたいわたしにはたまらなかったです。さて、その世界観について、あれこれ考えたことを記しておきたいと思います。ぽつぽつと。1. 前作との関連ICO(ソニー・コンピュータエンタテインメント 2001/12)、ワンダと巨像(同社 2005/10)は、互いが続編なのか否か、だとしたら時系列は?といった考察ブログサイトが数多く見受けられ、どれも楽しく拝見しました。電子の海は素晴らしい。ではこの人喰いの大鷲トリコ(ソニー・インタラクティブエンタテインメント 2016/12)はどう?同じ世界軸でのものがたりなの?という点については、どうなんでしょう。なんとなく世界観が違う気がします。ただ、ICOとの共通するキーワードはいくつかあるなあと。それは「ツノ」、「子どもが集められること(生贄?)」、「それが選ばれた子であること」です。この辺りを取っ掛かりにして、こんなのどうかな?という妄想をしてみたのですが、ちょっとお粗末なので記載はよしておこうと思います。2. 「父性」というテーマについてまず、ICO、ワンダは「父性」が大きなキーワードであると言われています(公式情報ではなさげ、あくまで他考察サイトさんの多数派による...